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食べる楽しさを多くの皆様へ。
観音池ポークのメンチカツをやわらかく、食べやすく加工しました。

食べやすさの秘密は「コラーゲン」
「なめらかつるるんメンチカツ」は、惣菜として現在、好評をいただいている観音池ポークのメンチカツを独自の製法でやわらかく、食べやすく加工したものです。
噛んだり飲み込んだりする力が弱い高齢者の方でも無理なく食べられるように加工されており、食事摂取量が少なく栄養状態が不良の方、体重が減少傾向の方に適しています。見た目はメンチカツそのもので、中は普通のメンチカツよりキメが細かく、ふんわりとしています。油で揚げずに、電子レンジで簡単に調理できるのも特徴です。
飲み込みやすくできるようになった秘密は「コラーゲン」にあります。観音池ポークから抽出したコラーゲンを具に練り込むことで、電子レンジで加熱の際、コラーゲンが溶け出して衣を柔らかくし、食べる際にコラーゲンが肉や野菜の表面をコーティングし、飲み込みやすくするのです。まさに「なめらか」な食感と、「つるるん」としたのど越しを両方味わえるのです。肉も観音池ポークを二度挽きし、野菜も通常のメンチカツをより細かく刻み、さらに蒸して食べやすくしています。

新しい時代の介護食品として
「なめらかつるるんメンチカツ」は、2015年に新しい介護食品(スマイルケア食)を表彰する第1回介護食品コンクール(日本食糧新聞社主催)にて、最優秀賞に次ぐ農林水産省食料産業局長賞を受賞しました。また2017年には、共同開発者の黒田留美子氏(管理栄養士)とともに、「摂食困難者用フライ食品及びその加工方法」(特許第6223263号)として特許を取得しました。現在はこの商品が多くの方に行き届くように、量産化に向けた準備を進めています。
食べることはイコール生きることであり、身心の健康維持に欠かせないものです。毎日口にする食べ物が、私たちの体をつくり、成長させ、病気に抵抗する力を生み出します。新しい時代の介護食は、健康な人の食事と同様、見た目がよく、食べて美味しいものであることが求められます。超高齢社会を迎えた今、「なめらかつるるんメンチカツ」が食べる楽しさを伝える一助になることを願っています。

2018image9通のメンチカツよりキメが細かく、ふんわりとしているのが特徴です

2018image11観音池ポークから抽出したコラーゲンを具に練りこんであります


2018image10介護食品コンクール(日本食糧新聞社主催)にて農林水産省食料産業局長賞を受賞

2018image81個は約50g。電子レンジで加熱するだけで召し上がれます